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環境への挑戦

Why we do?

技術で、環境とものづくりを両立する。

2021年にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎氏は、1960年代、大気中のCO₂濃度が上昇すると地表の温度も上昇することを、気候の物理モデルによって明らかにしました。
その研究から半世紀以上。
今、私たちは地球温暖化だけでなく、資源やエネルギーの問題にも向き合いながら、社会や産業の発展を続けていくことを求められています。
そのために必要なのは、暮らしや生産活動を我慢によって縮小することだけではありません。
より少ない環境負荷で、新たな価値を生み出す技術です。
アイテックは、超臨界技術を通じて、環境とものづくりを両立する新しいプロセスの実現に挑戦しています。

眞鍋淑郎氏 撮影:Bengt Nyman
地球が抱える課題​

地球が抱える課題

世界では、気候変動への対応に加え、エネルギー消費の削減、資源の有効活用、廃棄物や排水の削減など、さまざまな環境課題への対応が求められています。
こうした課題を解決するには、従来の製造方法を見直し、より効率的で環境負荷の少ない技術へ変えていくことが必要です。

技術によって変えられること

環境負荷を減らすことと、便利で豊かな暮らしを両立する。
その鍵の一つが、技術革新です。
エネルギーを効率的に使う。
資源を繰り返し活用する。
廃棄物や排水を減らす。
より高い機能を持つ新しい材料を生み出す。
私たちは、超臨界技術を活用し、これまでとは異なるものづくりの方法を提案しています。

グローバル規模での取り組み​

アイテックの使命

アイテックでは、回収されたCO₂や水を活用し、乾燥・抽出・洗浄・粒子合成など、新しい製造プロセスの研究・開発に取り組んでいます。
例えば、超臨界CO₂を活用した染色では、水の使用や排水を抑えながら、染料を有効に活用できる可能性があります。
こうした技術を研究だけで終わらせず、試験、装置開発、製造へとつなげ、社会で使える技術にする。
それが、アイテックの役割です。

アイテックの使命​

同様に、微細ドライアイス洗浄「ドライスノウ®」は、水や有機溶剤を使わないため廃液が発生せず、洗浄後の乾燥工程も必要ありません。

また、超臨界水技術は、次世代蓄電池材料や触媒、導電材料などの開発に活用されるほか、廃棄物から水素やメタンなどの燃料ガスを生み出す可能性も持っています。

さらに、アルミニウム系廃棄物から水素を生成する技術にも取り組み、水素社会の実現を目指しています。